【mikan】大学受験2500完了
久しぶりの更新です。
先日、こつこつやってきたmikanという単語アプリの「大学受験2500」という単語セットを全部覚えました。 ぱっと見て大学受験2500の感想が少なさそうだったので、ここで感想と客観的な語彙力の伸びに記しておきます。
「大学受験2500」とは
- mikanの無料版に入ってるデフォルトの単語帳セット。
- これをやれば大学受験の英単語はばっちり。(mikan公式からの説明はないのでタイトルから邪推だが)
- 単語の難易度は後ろに行くにつれて上昇したという感想。厳しくつけて初めの100語での未知語は8個だったが、最後は75個となった。
の単語帳です。
「大学受験2500」習得による語彙数の増加
Weblio診断
ここから診断。
やる前は「5000から6000」でしたが、やったあとに「6000~7000」、「7000~8000」と出るようになりました。
Test Your Vocab
ここから診断。おそらくランダム出題じゃないので頻繁にやってしまうと意味がない。
やる前は6000word前後でしたが、やった後は7430wordとでました。自分の大学受験2500(と同時に読んでる英文から取り出したものも入れて)による未知語数は2021/9/5時点で1401個だったので、ほぼほぼドンピシャの判定結果であった。
やり方
- 100語ごとに区切る。
- 100語を進めて、その100のうちの未知語を洗い出す。
- 未知語を自分の作成した英単語暗記アプリ(for Windows)pilewordに追加して、暗記する。(Ankiなどのツールで代替可能)
- それと同時にiPadに最近追加した未知語を書き止め、毎日復習する。(ある程度見覚えが出てきたらその単語を消して他の単語を書き加える)
- それに加えて毎日mikanで150~200語復習を行う。
- 100語のうちの未知語を全部覚えたらランクアップテストを受ける。
感想
大学受験2500は大学受験においてオーバーキルである(至言)。少なくとも東京大学を受けるなら、これほどの語彙力は必要ないと思う。京都大学や一部の私立で語彙レベルの要求が高い学科でなければ、ここまでやる必要はない。共通、センターレベルを完全に超越してる何かなので、自分のレベルを見極めてから覚えよう。共通、センターレベルの英文が読めてない人はまずmikanで「共通直前400」、「センター500」を覚えることから始めることを勧める。
ただし受験という枠にとらわれなければ、素晴らしい単語帳だったと思う。mikanの毎日の勉強した単語数による高校別対抗、高校内対抗のシステムも自分にはモチベーションとなった。おかげで今年に入ってからmikanは一日のうっかりを除けば毎日学習しており、完全にルーチンとして定着した。
ところで、大学3年生になってるやつがmiaknの校内ランキングの首位をとってる母校、後輩もっと頑張って...。
総じてこのセットはかなり有益でした。おすすめです。ただし大学受験という目標で、しかも時間に余裕がないのでしたらこのセットより市販の単語帳の方がいいかもしれません。