pilewordの使い方
この記事は、英単語暗記アプリのpilewordの使い方、チュートリアルです。
pilewordのリンクページにあるほかの記事を合わせてごらんください。
基本的には、WordData.csvとConfiguration.csvとpileword.exeのみを操作することを想定しており、WordHistory.csvには手を加えず、基本的に開かないようにしてください。
pileword.exe
問題はスペルを問うものと四択の2通りに大別されます。スペルを問うものはスペルを入力し、四択の場合は、abcdのうちのいずれか(半角英字)を入力して、エンターを押してください。
正解の場合は緑の○が表示され、不正解の場合は意味が大きく表示されます。この大きく表示された画面にはエンターもしくはスペースキーを押すことで再び別の問題に戻ります。
問題が解けたか解けなかったかによって、問題ごとの出やすさ(難易度係数)が変化します。
右上では - pilewordで解いた問題の合計 - 今日解いた問題の合計 - 今回解いた問題の合計 - 今回解いた問題(同じ単語は重複カウントなし)の合計」
を上から順に表示しています。学習の目安にぜひお使いください。
WordData.csv
出現する単語群たちです。A列には英単語のスペル、B列にはその単語のタグ、C列には英単語の日本語の意味などを入れる形となっています。
仕様上、かならず単語数は4つ以上にしてください。
また、WordHistory.csvとの紐づけの関係上、単語は必ず一番下に新しい行として追加してください。単語の削除は強制終了はしませんが、単語の難易度対応がずれますので基本的にしないでください。
基本的にはデフォルトで入っているWordData.csvのようにすれば大丈夫です。初期のものは削除してもかまいません。
英単語(A列)
英単語のスペル部分では、空白を含んでも構いません。
例)for example
も英単語ではないのですが、A列に入れても差し支えありません。
長さは特に制限はありません(次回アップデートで詳しく調査するつもりです(え?))。
タグ(B列)
タグは類義語をまとめるのに使用されます。タグの言語は日本語でも可能、何もタグがない場合は空白で構いません。
例)デフォルトの単語帳ではambiguous, vague, opacityに「不明瞭な」というタグをつけている。
複数のタグを含む場合は、デフォルトのWordData.csvのdeliberateのように、間に半角空白を空けてください。
例)熟考する 意図的な
が単語deliberateのB列の内容
タグに関しては、よくわからない場合はB列をすべて空欄でもかまいません。
日本語の意味(C列)
日本語の意味の部分は、全角で50字以下を推奨します。恐らく55文字までなら入ります。
発音記号は仕様上少しアクセントの位置がずれることがあります(ごめんなさい)。